トップ>here
ルツェルン音楽祭を体験する
2010年9月のルツェルン音楽祭を体験した記録です。
ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団を聴く
その他の注目公演を聴く
音楽祭でわかったこと&考えたこと
番外編:ミュンヘンへの旅
音楽祭へ出かけるまでの記事
- 祝 サンフランシスコ交響楽団の99回目のシーズンが開幕
(MTTが音楽祭への抱負を語る) - ルツェルン音楽祭のサンフランシスコ交響楽団の紹介文が笑える
- ルツェルン音楽祭2010チケット発売顛末記
- ルツェルン音楽祭2010
****
この旅では、記事にした他に以下の公演を聴きました。
- 9月9日 ルツェルンKKL
エサ=ペッカ・サロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団
ラヴェル:クープランの墓
ドビュッシー:3つのノクターン
プロコフィエフ:ロメオとジュリエットから
(アンコール)
ワーグナー:ローエングリンから第三幕への前奏曲
ストラヴィンスキー:ギャロップ(と言ったと思う)
クープランはアンサンブルが今ひとつ決まっていませんでした。対するドビュッシーは、細部まできっちりと表現された音楽。プロコフィエフはスケール大きく劇的でした。
- 9月20日 バイエルン歌劇場
モーツァルト:コシ・ファン・トゥッテ
Julia Jones, 指揮
Dieter Dorn, 演出
Miah Persson, Fiordiligi
Gabriela Scherer, Dorabella
Levente Molnar, Guglielmo
Rainer Trost, Ferrando
Laura Tatulescu, Despina
Michael Volle, Don Alfonso
光や色彩、椅子の使い方が印象的でした。久しぶりにモーツァルトのオペラを見ましたが、やはり6人並んで歌う場面は楽しい。
(2010.9.27)