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ルツェルン音楽祭を体験する

2010年9月のルツェルン音楽祭を体験した記録です。

ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団を聴く

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その他の注目公演を聴く

音楽祭でわかったこと&考えたこと

番外編:ミュンヘンへの旅

音楽祭へ出かけるまでの記事

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この旅では、記事にした他に以下の公演を聴きました。

  • 9月9日 ルツェルンKKL
    エサ=ペッカ・サロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団
    ラヴェル:クープランの墓
    ドビュッシー:3つのノクターン
    プロコフィエフ:ロメオとジュリエットから
    (アンコール)
    ワーグナー:ローエングリンから第三幕への前奏曲
    ストラヴィンスキー:ギャロップ(と言ったと思う)

クープランはアンサンブルが今ひとつ決まっていませんでした。対するドビュッシーは、細部まできっちりと表現された音楽。プロコフィエフはスケール大きく劇的でした。

  • 9月20日 バイエルン歌劇場
    モーツァルト:コシ・ファン・トゥッテ
    Julia Jones, 指揮
    Dieter Dorn, 演出
    Miah Persson, Fiordiligi
    Gabriela Scherer, Dorabella
    Levente Molnar, Guglielmo
    Rainer Trost, Ferrando
    Laura Tatulescu, Despina
    Michael Volle, Don Alfonso

光や色彩、椅子の使い方が印象的でした。久しぶりにモーツァルトのオペラを見ましたが、やはり6人並んで歌う場面は楽しい。

(2010.9.27)