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ラン・ランが iPad でアンコール曲を演奏！
クリストフ・エッシェンバッハ指揮シュレスヴィヒ・ホルシュタイン管弦楽団と全米23都市のツアーを行ったラン・ラン。
最後の公演地、サンフランシスコのデイビス・シンフォニー・ホールでのコンサートのアンコールで、発売から間もない iPad を使って演奏。会場を沸かせました（４月19日）。
（違法アップロードだけど、歴史的出来事（？）ということで）
ラン・ランが使っているのは、iPad app の Magic Piano というソフトだそうで、「熊蜂の飛行」を弾いているのですが、キーが足りない部分は、本物のピアノを使い、途中エッシェンバッハも加わったりで楽しい。
このコンサート、ツアー最後ということもあり、アンコールにオーケストラが１曲、このiPad、そしてエッシェンバッハとラン・ランの連弾で２曲（ファーストとセカンドを交替で）と続き、終わったのが11時近くだったそう。
ラン・ランは、クラシック音楽界と外の世界を結ぶ架け橋みたいな存在だと思いますが、この出来事には Apple 信奉者の方々から反響があったようで、まさに面目躍如。
（2010.4.22）
【追記】
ラン・ラン見てから、こちら↓の記事で紹介されている発言を読むとよりイメージできます。