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マーラー・イヤーのヨーロッパをゆく
グスタフ・マーラーの没後100年にあたる2011年5月、ヨーロッパ各地では、記念のマーラー特集やフェスティバル、スペシャル・コンサートが開催されました。ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団コンビも、5/19~6/6にマーラーを披露するヨーロッパ・ツアーを開催。
潮は、このメモリアル・イヤーにヨーロッパでいろんなマーラー演奏を聴く企画を実行しました。
聴いたのは、8オーケストラ11曲のマーラー作品。
そこで何を見てどう考えたか?
全ての演奏を聴き終わって総括
MTT/SFSコンビのウィーン4公演をリポート
ウィーン芸術週間
アメリカのオーケストラが招待されて4公演も行ったのは初だそう。
- その1
ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団の「復活」 - その2
ベルクとベートーヴェンのウィーン楽派プログラム - その3
ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団の「悲劇的」 - その4
ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団の9番
アウトリーチ
サンフランシスコ交響楽団は、ウィーンで様々にアウトリーチ活動も披露しました。
- マーラー観や音楽づくりについて語り、非常に充実した内容
マーラーのシンポジウムにティルソン・トーマスが登壇
- この他、地元高校生対象のオープン・リハーサル(マーラー6番)もありました。
番外編
- 大きな思い出
マーラーの墓で台湾のマーラー・ツアーの皆さんと交流
ウィーン芸術週間を紹介する過去記事
マーラー演奏あれこれ
MTT/SFSコンビ以外に聴いたマーラー演奏です
- その1
アバド指揮ベルリン・フィルを聴く(10番よりアダージョ) - その2
生ミヒャエル・ギーレン体験記(1番) - その3
ノリントン指揮ベルリン・ドイツ交響楽団を聴く(4番) - 番外編
マウリツィオ・ポリーニ・ピアノリサイタル - その4
ライプツィヒのマーラー・フェスティバルに行ってみた
シャイー指揮ゲヴァントハウス管弦楽団で「復活」を聴く(2番) - その5
ギルバート指揮ニューヨーク・フィルを聴く(亡き子をしのぶ歌/5番) - その6
ルイージ指揮ウィーン交響楽団を聴く(5番) - その7
ノット指揮バンベルク交響楽団を聴く(7番)
(2011.6.2)