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ティルソン・トーマスがタングルウッド音楽祭に帰って来る！
ボストン交響楽団が、タングルウッド音楽祭2009のプログラムを発表。今年の目玉は、（レヴァインがいろいろがんばっているけれどそれは置いといて）、マイケル・ティルソン・トーマスが20年ぶりに登場、ボストン交響楽団を指揮すること。
ついにボストン響に復帰でございます。
音楽祭側もプレスリリースで、ティルソン・トーマスはプログラミングに特色があることに触れていますが、MTTが用意したプログラムは３つ。タングルウッドでもトマシェフスキーをやります。
ここのところ、サンフランシスコ交響楽団とニュー・ワールド交響楽団以外に積極的に登場する姿勢を見せているMTT。サンフランシスコで一定の確たる成果を出したということもあって、路線転換なのでしょうか？
どんな演奏を聴かせてくれるのか楽しみです。
プログラムと日程
その１：ショスタコ第５
8/14
RACHMANINOFF
Piano Concerto No. 3
SHOSTAKOVICH
Symphony No. 5
Yefim Bronfman, piano
その２：The Thomashefskys
8/19,20
The Thomashefskys
その３：ベートーヴェン第９
8/23（ボストン交響楽団が出演する最終日）
IVES
Thanksgiving and Forefathers’ Day, for chorus and orchestra
BEETHOVEN
Symphony No. 9
Erin Wall, soprano
Kendall Gladen, mezzo-soprano
Stuart Skelton, tenor
Raymond Aceto, bass-baritone
Tanglewood Festival Chorus
同プログラムで8/22午前に公開リハーサルあり
タングルウッド音楽祭ウェブサイト
チケット発売開始は2/15午前8時（東部時間）
(2009.2.13)