トップ>here

サンフランシスコ交響楽団が独自のソーシャルネットワークを立ち上げ!

サンフランシスコ交響楽団が独自のソーシャルネットワークを立ち上げました。→こちら

メジャー・オーケストラ初だそうです。
(彼らの場合、土地柄上“世界”で誰もやっていないことを“最初”にやるということが重要。自主レーベルのときもしかり)

今までも Facebook があったのですが、今回 Ning をカスタマイズし、より音楽コミュニティらしくなっています。

とにかくサイトを見てくださいなのですが、かなり気合の入ったつくりになっており、コンテンツの充実ぶりやにぎわい感の演出など工夫が凝らされています。

ベイエリアだけでなく世界中のファンとの交流を目指すそうですが、参加者によるビデオやブログの投稿、お題のディスカッションなどに加え、今後ミュージシャンやスタッフによる舞台裏についてのブログ、サイト専用のビデオやインタビューなどのコンテンツ、ミュージシャンやゲストアーティストのライブチャットなどを予定しているとのこと。

どのようなコミュニティに展開していくのか楽しみ。

詳しくはプレスリリース

(2009.5.7)

追記

各メディアが報道しています。

今までクラシック音楽界でソーシャル・メディアがうまくいった試しがないと、これでもかと失敗事例を列挙

ここまでやるなら利用規約もクリエイティブ・コモンズを採用するなど先を行ってほしかったという意見。確かに私も登録しようかなと思って、規約読んでビビリました。

補足:Twitter (ツイッター)も活用しています

現在アメリカでは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の Twitter (ツイッター)が大流行中。

サンフランシスコ交響楽団でも、リアルタイムでの情報発信、告知などに、これはこれで活躍しています。→こちら