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これは強敵!シカゴ響がオリンピック招致で20.16ドル
シカゴ交響楽団が、シカゴの2016年オリンピック招致運動の一環で通常のコンサートを20.16ドルで提供です。
何か都市全体で盛り上げているみたいで、これは手強そう。
オファーのリストを見ると、ハイティンク、ブーレーズ、ムーティ、ヨーヨー・マもベル君もMTTまでずらっと並んでいて、本当に強いのだ。
チケット提供の他に、オリンピック・アンセム、ナショナル・アンセム、星条旗よ永遠なれの3曲をシカゴ響が演奏したものが、無料でダウンロードできます。
東京はここまでいろんなところに運動が広がっていないような気がするけれど、どうなのでしょう。
シカゴ響からはもう一つニュース。マチュー・デュフォー(Mathieu Dufour)がLAフィルの首席に移籍だそうで、びっくり。
LAフィルのフルートと言えば、あのニュー・ワールド出身のお姉さんが、それはもうべらぼうにうまいわけですが、彼女はどうなったのかと思って見てみたら、彼女は首席じゃなかった(アソシエート・プリンシパル)。もっとびっくり。
LAフィルのフルートがどんなことになるのか楽しみです。
シカゴ響のオリンピック運動
(9/13限定、コンサートと座席は限られています。なぜに画像の子どもたちが全員黒人なのか?今はそういう風が吹いているということでしょうか)
LAフィルのべらぼうにうまいお姉さんは、
Catherine Ransom Karoly 氏
(2009.9.12)