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サンフランシスコのアートで観光キャンペーン

サンフランシスコの観光協会が夏の観光シーズンに、アートを前面にアピールしたキャンペーンを展開中です。題して

49 HOURS OF SF Arts & Culture

何で49かというと、ゴールドラッシュが始まったのが1849年、サンフランシスコ市が7マイル四方の面積であること、アメフトの49ersなど、49はサンフランシスコゆかりの数字であることによるのだそう。

キャンペーンの内容は、49時間でサンフランシスコのアートとカルチュアを楽しもう!というもの。おすすめスポットが並んでいて、ウェブで旅行プランを立てられるようになっているのですが、

イチオシスポットは、

  • サンフランシスコ交響楽団
  • SFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)
  • カリフォルニア科学アカデミー

どれも超強力ですが、中でも科学アカデミーは、最先端の知を一般人が楽しめるようになっている仕掛けがすごくて、アメリカ社会の良い面を体感できる場所。

各スポットを49秒で紹介しています。シンフォニー編は、ホールに向かって歩くところから始まり、チケットを買って階段を上がり、ホワイエを通って観客席へ、そしてMTT登場、となっているのですが、本当にこんな感じ。よくできています。

↑この男性は、ホールのご案内をするボランティア(いろんな働き方、ライフスタイルの人がいて、様々にボランティア活動もしている)

キャンペーンでは、ツイッターをフォローし、クイズに答える懸賞(チケット等がもらえる)もあり。

サンフランシスコ観光協会のウェブサイト

(2011.7.22)